スバルショップ三河安城の最新情報。新型インプレッサ、ついに発表!!驚愕の完成度、感動レベルの動的質感。| 2016年8月1日更新

 
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文責:スバルショップ三河安城 和泉店

お問い合わせ:0566-92-6115

担当:余語

 

新たに直噴化される、2.0LNAエンジン。

際立とう2020 エンジン開発ロードマップ

スバルは現在、水平対向エンジンの直噴化を順次進めています。第一弾は、BR/BM型レガシィで初採用された300ps級のFA20DITエンジン。86/BRZ用FA20のトヨタ製直噴ヘッドに換えて、独自開発の直噴ヘッドを搭載しターボ化したユニット。第二弾は、レヴォーグにのみ搭載されるFB16DIT。レギュラーガソリン仕様のまま、2.0L級の燃費と2.5L級のパワーを両立する環境対応ターボユニット。

新型インプレッサでは、第三弾となる2.0L直噴NAユニットを新採用。現行のFB20をベースに、シリンダーヘッドを直噴ヘッドに換装。ボアストローク値はそのままながら、圧縮比を12.5:1まで高めて燃焼効率を改善し、環境性能と出力向上を両立させています。一方、1.6Lは各部品の見直しを行なって、実用燃費の向上を図るブラッシュアップのみに留まっています。

 

レシオカバレージの拡大によって実用燃費を改善するリニアトロニック。

Yellow Edition 1

トランスミッションは、リニアトロニックを継続します。今回、チェーンがショートピッチ化されて、巻き掛け半径を縮小。ロー側およびハイ側にそれぞれ変速範囲を拡大し、レシオカバレージを8ATと同等レベルまで拡張。高速巡航時のエンジン回転数を、約10%低下させるのに成功しています。

世界ではATの超多段化が進んでいます。ほんの数年前まで6ATでさえ贅沢であったのが、今では10ATが実用化される時代。超多段化の理由の第一は、高速巡航時のエンジン回転数の低下による燃費の改善にあります。リニアトロニックの改良は、新型インプレッサの実用燃費の向上に大きく貢献しています。

この他、ドライバビリティの改善や軽量化も同時に実施されており、新型リニアトロニックは新型インプレッサの進化に大きな力を発揮することでしょう。

 

大きくなるけど、決して大きく感じさせない。

新型インプレッサ 現行インプレッサ
ボディタイプ 4doorセダン 5doorハッチバック 4doorセダン 5doorハッチバック
全長[mm] 4625(+45) 4460(+45) 4585 4415
全幅[mm] 1775(+35) 1740
全高[mm] 1455(-10) 1480(-10) 1465
ホイールベース[mm] 2670(+25) 2645
最小回転半径[m] 5.3
最低地上高[mm] 130(-15) 145
エンジン FB20型水平対向4気筒直噴DOHC NA FB20型水平対向4気筒DOHC NA
排気量 1,995 cc
ボア・ストローク 84 x 90 mm
最大出力 154ps/6000rpm 150ps/6200rpm
最大トルク 196N-m/4000rpm 196N-m/4200rpm
トランスミッション リニアトロニック
駆動方式 シンメトリカルAWD または FF シンメトリカルAWD

新型インプレッサは、次世代プラットフォームの採用に合わせてボディサイズが、一回り拡大されています。しかし、最小回転半径とミラーを含めた全幅を現行インプレッサと同じサイズとして、「実際のサイズ」はキープしてきました。これならば、取り回しに困ることはないでしょう。

ボディサイズの拡大分は抑揚あるエクステリアデザインのために使われる他、室内スペースももちろん拡大されています。フロア高さを下げ、カップルディスタンス(前左右席感覚)を広げ、よりゆったりとしたキャビンスペースを実現しています。インテリアデザインの質感向上と合わせ、ワンクラス上の満足感が得られることでしょう。

 

新型インプレッサ、先行予約の開始は8月下旬!

この秋登場する新型インプレッサは、スバルの次世代を担う中核車種として全身全霊を掛けて開発されました。

欧州車を目指すのではなく、これを凌駕するクルマを開発する。その並々ならぬ決意があってこそ、誕生したクルマです。兎角、最新技術の博覧会の呈を示して、クルマ本来の「大切なもの」をないがしろにしたモデルが増えつつあるなか、スバルが考える「本当にいいクルマ」はこれなんだ!という強い思いが伝わってきます。

感動レベルの動的質感。それは一体どんなものなのでしょう。「本当にいいクルマ」を造り続けてきた、こだわりのエンジニア達が辿り着いた極地とは?新型インプレッサ、早くその出来を試してみたいものです。

さて、新型インプレッサは8月下旬より、先行受注が開始されます。ぜひ、ご検討下さい。

 
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photo by SUBARU

文責:スバルショップ三河安城和泉店 営業:余語洋樹

スバルショップ三河安城和泉店

 

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