新型「アウトバック」米国価格公表。 [2014年06月06日更新]
OUTBACK
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米国価格公表
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新型「アウトバック」米国ニューヨーク国際自動車ショーにて世界初公開。
4月17日、米国ニューヨーク国際自動車ショーにおいて、新型「アウトバック」が世界初公開となりました。
「アウトバック」は、乗用車、SUV、ステーションワゴンという異なったジャンルのモデルを、高い次元で融合させたフラッグシップクロスオーバーモデルとして、北米を中心に年間11万台もの販売台数を誇るスバルの基幹車種です。5代目となる新型「アウトバック」を開発するにあたって設定されたテーマは、”アウトバックを極める”。
新型「アウトバック」は、プレミアムカーとしての品質と、SUVとしての走破性、ステーションワゴンとしてのユーティリティ。その全てを、高い次元で成立させる究極のクロスオーバーモデルとして生まれ変わったのです。これまで、スバルの各車種で採用されてきた数々のテクノロジーを搭載し、まさに究極の「アウトバック」と呼べるものになっています。
シャープなエクステリアデザイン
まずは、エクステリア。近年のスバルデザインフィロソフィーを踏襲したフロントエンドは、シャープなホークアイヘッドランプとダイナミックなヘキサゴングリルが組み合わされ、これまでよりもシャープかつダイナミックな印象。
サイドビューは、オーバーフェンダーが廃されてスッキリとしつつも、豊かな曲面の中に強いカタマリ感と躍動感があり、樹脂無塗装のルーフレールとサイドアンダーガーニッシュと相まって、オフローダーならではの力強さが凝縮されています。また、彫りの深いキャラクターラインと大径ホイールがサイドビューを引き締め、オフローダーにありがちな腰高な印象を感じさせません。
スバル史上最高品質のインテリア
進化したインテリアは、新型「レガシィ」ファミリーの特徴です。先代モデルとは一線を画するハイクオリティを確保、プレミアムモデルにふさわしい品質感と高級感を備えています。贅沢にスペースを使うセンターコンソールの仕立てに余裕あるボディサイズを感じるとともに、厚みと質感を増したインテリアパーツのそれぞれにフラッグシップモデルたるプレミアム感を感じます。
ステアリングには、アイサイトをはじめとした様々なスイッチが散りばめられ、導入されたテクノロジーの数々にステアリングから片時も手を離さずにアクセスすることが可能となりました。
シャープなエクステリアデザイン
エンジンは、レガシィと共通の2.5L4気筒と3.6L6気筒。3.6Lでは「リニアトロニック」が初採用となり、あらゆる速度域からスムーズかつフレキシブルな加速を実現するとともに、ステアリング裏のパドルでスポーティかつクイックなシフトワークを楽しむことも出来ます。エンジンとリニアトロニックの双方に施された小改良によって、3.6Lはもちろん、2.5Lでも加速性能と環境性能の改善がなされています。
今回、「レガシィ」と「アウトバック」の2モデルに集約されたことに伴い、「アウトバック」専用のサスペンションアライメントを新規設定。ボディやサスペンション取付部の剛性を向上。十分なロードクリアランスを確保しながらも、ロールを抑制しつつ、しなやかさを備えた質の高い走りを実現しています。もちろん、リアサスペンションは室内への突出を最小限に抑制、これまでの「アウトバック」と同じく広い荷室容積を確保しています。
「フォレスター」で投入された「X-MODE」を、新型「アウトバック」でも初採用。急斜面や泥濘路など脱出が困難な路面状況下でも、各輪のブレーキを独立制御することでトラクションを確保、オフロードでも安定した走行を可能にします。さらに、アクティブトルクベクタリングを初採用。コーナリング性能のさらなる向上を可能にしています。
安全面では、まず「EyeSight Ver.3」の採用が大きなニュース。カラー画像認識化と視程、視野角の40%拡大によって、その能力を大幅に拡大。よりスムーズな追従コントロールを実現するとともに、より早期にインシデントを認識することが可能になりました。また、レガシィで追加されたSRF(Steering Responsive Fog Lights)、BSD(死角検知機能)、LCA(車線変更支援)、RCTA(後退時支援)も同様に採用されています。