東京オートサロン2023開幕。公式フォトをアップ。 [2023年01月13日更新]

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東京オートサロン2023 出展概要。
 
2022年12月26日 新型インプレッサの国内仕様が初公開。

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2023年10月12日 スバル

新SUVを予告する、VIZIV ADRENALI...

2019年03月06日 スバル

文責:スバルショップ三河安城 和泉店

お問い合わせ:0566-92-6115

担当:余語

 

市販モデルの注目は、新型インプレッサとレヴォーグの限定車。

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2022年12月26日、スバルは2023年1月13日〜15日に千葉県幕張メッセで開催される「東京オートサロン2023」の出展概要を発表しました。この中で、注目すべき情報について簡単に触れてみましょう。

今回、最大の注目は初公開となる新型インプレッサの日本仕様でしょう。「IMPREZA PROTOTYPE(STIパーツ装着車)」と銘打たれたこの車両は、米国でワールドプレミアされた新型インプレッサの日本仕様車プロトタイプです。オリジナルのアピアランスに、開発中のSTIパーツを装着。よりスポーティな印象を与えるショーカーとして演出されます。

新型インプレッサは、新型クロストレックの完全なる兄弟車。よって、そのディメンション、パッケージングは、ほぼそのまま受け継がれるでしょう。但し、あくまでプロトタイプ。そのため、そのスペックの詳細が明らかにされることは無いでしょう。

もう1台の注目は、レヴォーグの限定モデル。「LEVORG STI Sport# PROTOTYPE」は、2.4L直噴ターボを搭載する「STI Sport R EX」をベースに、操縦安定性の向上と、より上質な乗り味を実現したSTIコンプリートカーです。公式発表では、台数限定で販売予定とあり、そのスペックと価格が注目されます。ただ、ベースモデルでさえ500万円近いとあって、限定モデルでは+50万円程度の上乗せは覚悟せねばならないでしょう。問題は、そのコンプリートカーが相応の価値を備えているか、です。ただ、熱いスバルファンたちは、足回りしか手を出さないSTIにイライラを募らせている頃。「STI Sport #」がその価格に恥じないレシピを持っているか、情熱と共に見守りましょう。

この他、2台のドレスアップモデルが展示されます。1台は、発表・発売済みのクロストレックの特装車。そのコンセプトは、アクティブライフへの冒険心を掻き立てる仕掛けを散りばめたBOOST GEAR。まぁ、オプションカタログからのてんこ盛りでしょ?なんて言ってはいけません。注目は、オールテレインを履いていること。現状、アイサイト装着車は推奨スペック以外へのタイヤ変更はご法度。もしかして、オールテレイン装着が解禁されるのか。。。ダメなら、何で履いちゃったのか。。。スバルからの発表を待ちたいところです。

もう1台は、ダイハツからのOEMモデル「REX」ベースのコンセプトカー。このクルマの見た目は、上記クロストレックの特装車の弟分の印象。恐らく、スバルはクロストレックとREXのイメージをダブらせることで、REXにスバルらしいイメージを植え付けたいのでしょう。ただ、余りに見慣れたモデルだけに、注目度は低いかもしれません。

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レーシングカーの注目は、SUBARU WRX NBR CHALLENGE 2023。

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オートサロンとあって、もちろんレーシングカーも登場します。

台上で最も注目を浴びるのは、一般には初公開となる新型「WRX S4」ベースのNBR仕様。「SUBARU WRX NBR CHALLENGE 2023」でしょう。スバルは、2022年のニュルブルクリンク24時間参戦に際し、既に生産が終了していたVAB型WRXを投入しています。メカニズム的に新しい処はなく、エンジンも依然としてEJ20を搭載していました。ファンの皆さんは、何やらモヤモヤしたものを感じていたことでしょう。

でも、ご安心下さい。スバルは、2023年ニュルブルクリンク24時間へ向けて、完全なるニューマシンをデビューさせます。4だボディは、鮮やかなSTIカラーに彩られ、新型S4のデザインを上手くレーシングスペックへと進化させています。エンジンも、新たに2.4L直噴ターボをチューン。世界屈指の難コース・ニュルブルクリンクに相応しいスペックへと昇華させています。スバル・STIは、装いも新たにSP-4Tへと階級を1つ上げて、2023年ニュルブルクリンク24時間に挑みます。SP-4Tクラスは、相変わらず数は少ないながらもポルシェ・ボクスターが好敵手。ミッドシップの純スポーツカーを相手に、新型WRXは如何なる戦いを繰り広げてくれるのでしょうか。期待しましょう。

惜しむらくは、相も変わらずローカル規定に固執したこと。本来は、STI自らがエントラント及びコンストラクターとなって、GT4へ打って出るべきです。軽量なBRZをベースに2.4Lターボを搭載すれば、決して戦えないスペックではないはず。加えて、STI自身が製造・販売を手がけることで、STIの自立も可能となるはずですが・・・。

この他、「SUBARU BRZ GT300 2022」に加えて、「SUBARU WRX RALLY CHALLENGE 2023」が登壇予定。今回は、初公開ネタが多く注目のステージとなりそうです。

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2022年12月発表 東京オートサロン2023 出展概要

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photo by SUBARU & CJH
 

文責:スバルショップ三河安城和泉店 営業:余語

 

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