三河安城本店に新型レヴォーグ試乗車登場!!グレードは、STI Sport EX。 [2020年12月12日更新]
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体感ポイント7:広くて使いやすい荷室
スバルのツーリングワゴンは、走りが信条。そう思う方も多いことでしょう。勿論そうですが、それだけではありません。実は、荷室の広さ・使いやすさも自慢です。
他メーカーのツーリングワゴンで、リヤサスペンションの張り出しが大きくてイライラした経験をお持ちの方はいらっしゃるでしょうか?スバルのツーリングワゴンは、リヤサスペンションがワゴン専用設計。この張り出しが極端に少ないのが特徴です。広々と使いやすい荷室。それは、ワゴンにこだわるスバルだから実現できるものなのです。
そして、テールゲート開口部も巨大。精度の高い走りを優先するには、剛性を低下させる開口部を可能な限り小さくするのがセオリー。しかし、スバルは30年以上に渡る知見と経験を活かし、最大の開口面積を確保しつつ、欧州車に匹敵・凌駕する走りを実現しているのです。
カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。素晴らしい完成度を誇る、新型レヴォーグを試乗しよう。
新型レヴォーグは、実に完成度の高いクルマです。あらゆる性能が進化し、これまでにないツーリングワゴン品質を実現しています。今、時代はSUV全盛期。ツーリングワゴンは決して流行のジャンルでは決してありません。しかも、このクルマはハイブリッドでさえないのです。
スバルは新型レヴォーグ開発に際し、流行を追うことはしませんでした。禅問答の如く、自らの価値をとことん見直し、自らの価値を確実に高めていくことを選んだのです。エンジン、トランスミッション、シャシー、サスペンション、パワステ、アイサイト、アビオニクス。枚挙に暇がないほど、あらゆる新機軸が投入され、あらゆる価値の向上を図っています。スバルのような中小自動車メーカーが、これだけの意欲作を開発できるのは、もう最後なのかも知れません。
ただ、それだけの価値を新型レヴォーグは、間違いなく有しています。それを証明するように、このクルマは発売からたった数週間で、COTYカー・オブ・ザ・イヤーを獲得してしまいました。プロの自動車ジャーナリストたちを唸らせるだけの、圧倒的な完成度を誇っているのです。
スバルという、小粒でもピリリと辛いメーカーが作った、渾身の一作。皆様も、是非新型レヴォーグにご試乗頂き、その価値と進化を実感してみてください。