スバルの未来予想。電動化戦略と国内生産体制再編計画。 [2023年05月29日更新]
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問題は、どれだけスバル然としているか。
何れにせよ、3車種のBEVが「どれだけスバル然としているか」が重要です。唯一のBEVたるソルテラの反応が芳しくないのは、横から見ればそのまんまbZ4Xという安易さに集約されます。求められているのは、トヨタ感満載のOEMモデルではなく、スバルらしさが溢れるBEVなのです。エクステリア、インテリア、走りのこだわり等々、スバルオリジナルと言えるだけの個性を備えた、スバルのBEVが登場することを期待しましょう。
スバルらしさは、次世代e-BOXERにも当然期待すべきもの。最新のTHSでは大いに改善されつつあるものの、依然として違和感が残っているのは確か。あのスバルファンが苦手とするTHS独特のフィーリングが、何処までスバルらしく改善されるのか。スバルの標準パワートレインとなる次世代e-BOXERの出来は、スバルの将来を予言するものとなるはずです。
「仲良く喧嘩しろ」とは良く言ったもので、互いの意見を戦わせ、自らが正しいと信ずる信念を貫く。それは、トヨタグループ全体の進化に貢献すると信じ、スバル側も臆することなく意見を言うべきです。それはまた、スバルのエンジニアがファンに課せられた義務でもあります。
スバルは、間もなく社長交代によって新たな時代を迎えます。果たして、新生スバルはトヨタ側の要求にどれだけ抗い、どれだけ独自性を織り込むことができるのでしょうか。偶然にも互いに新社長同士、両者の手腕が試されることでしょう。
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