新型XVは、タフで、オトクで、安全で、愉しい、最高の1台! [2017年03月11日更新]
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カッコだけのSUVとは、一緒にしないで!!
新型XV、コイツは頼りがいのある本格派SUV。結構な悪路でもタフに走りきっちゃう、本格クロカン顔負けの能力の持ち主です。
それもこれも、アメリカ人のアウトドアユースが厳しいのが理由。
彼らはキャンプ!と思い立つと、ひたすら数百キロ走って、道なき道に突入。ガレ場や草地を突っ切って、多少の川なら迷わず渡河。急斜面をよじ登り、やっとやっとで辿り着く。そこにテントを張って、1週間。各自思い思いにたっぷりアウトドアを愉しむ。それが、アメリカンな本格派のアウトドアスタイル。 SUVと言うからには、そんなラフな使い方でも「絶対安心のタフさ」が求められます。スバルのSUV達はそんな厳しい環境で鍛えられ、そして信頼を獲得してきたんです。
今回登場した3代目XVもカッコだけのSUVとは一線を画す、本格派のSUVとして誕生。全グレードにスバル独自の4WDシステムを標準装備。さらに、フォレスターとアウトバックにのみ装備されていた、電子制御登坂システム「X-MODE」を初採用(1.6iを除く)しています。
新型XVは、本格的にアウトドアを愉しみたい、そんな厳しい要求にも余裕をもって応えます。
ボディカラーは、選り取りみどりの全9色。
先代XVで話題になったのが、デザートカーキ。これに代わる新色として登場したのが、新色クールグレーカーキです。軍用輸送機をイメージしたと噂のソリッドの暖色系ブルーグレーが、新型XVのシャープなエクステリアを際立たせます。もちろん、好評のオレンジも新色サンシャインオレンジとして、引き続きラインナップ。また、先代ではパールのダークレッドだったものが、純赤色であるピュアレッドに差し替えられています。これ以外に、スバル各モデルでラインナップされる6色がチョイス可能です。
インテリアは、新型インプレッサと共通デザイン。ただ、各所やステッチ等ににオレンジがあしらわれ(2.0Lモデルのみ)、SUVらしいアクティブ感を表現しています。
中段左:サンシャインオレンジ、中段中:アイスシルバーメタリック、中段右:ダークグレーメタリック
下段左:ダークブルーパール、下段中:クォーツブルーパール、下段右:ピュアレッド。
photo by SUBARU
装備が充実した2.0i-S EyeSightが、新登場。
先代XVでは、モデルライフ終盤に「2.0i EyeSight ProudEdition」が追加されるまで、その販売は「2.0i-L EyeSight」に集中していました。これに、メーカーオプションのプッシュスタートとルーフレールを追加するのが、王道でした。逆に言えば、選択肢が少なかったとも言えます。
新型XVを基幹車種に育てたいと考えているスバルは、新型XVに1.6Lモデルを新設定しました。この登場により、選択肢は一気に増加。予算とご希望に応じて、様々な仕様をお選びいただけるようになりました。新登場の1.6Lモデルは、販売価格帯を一気に拡大することでしょう。
新型XV、ワールドプレミア。群雄割拠の北米市場で、基幹車種となるべし。
昨年末、日本カーオブザイヤーを獲得した新型インプレッサ。その弟分にあたる、新型XV。インプレッサをベースに車高を上げて走破性をプラス、SUVに仕立てられたこのモデルは、スバル躍進の切り札となるのでしょうか。
北米市場の基幹車種は、アウトバックとフォレスターの2つのSUV。双方とも月販15,000台を超える人気車種であり、スバル=タフというイメージそのままのモデルです。XVはこれに続くヒットモデルとなるべく、北米名「Crosstrek」として2011年に登場。しかし、その販売は8,000台程度と半分に留まっています。
新型XVは、北米で新たに基幹車種なるべくスバル渾身の力作として登場したのです。
基本的には、キープコンセプト。
インプレッサが一回りサイズアップしたのに対し、新型XVのサイズアップは最小限に抑えられています。全幅は+20mmの1800mm、全長は+15mmの4465mm、そして全高は変わらず1550mm(ルーフレール無しの場合)となっています。取り回しはほぼ変わらず、このクラスではもはや標準的なサイズと言えるでしょう。
エクステリアは、基本的にはキープコンセプト。フロントエンドではグリルがブラック塗装とされた他、フォグランプカバーが大型化してブラックの面積が増加しています。グリル脇には縦のキャラクターラインが走り、SUVならではのタフさを演出しています。
ただ、ボディを構成するラインは全体的に硬めで、柔らかい印象が強かった先代XVとは大きくイメージを変えています。未だ実車を拝見しておりませんが、実寸よりも大きく見えるデザインかと想像されます。
最高峰モデル「2.0i-S EyeSight」では18インチが標準装着。XVらしいデザインながら、ボディに合わせてよりシャープなデザインになっています。
注目は、その走り。SGP初のSUVの完成度や如何に。
スバルは新型インプレッサの開発に際し、欧州車を凌駕する走りと質感を実現すべく、スバルが全精力を掛けて次世代プラットフォームSUBARU GLOBAL PLATFORM(以下、SGP)を完成させました。SGPではボディ剛性、サスペンション剛性が飛躍的に高まり、路面入力を「ごまかす」となく適確に「いなす」能力を獲得。その走りのレベルは、既に完成の域に到達しています。ボディとサスペンションの能力向上により、NVH性能も格段に向上。その結果、室内へのノイズや振動の侵入が減少。質感や静粛性も格段に向上しています。
そんなSGPを採用する新型XVですから、どうしても走りへの期待は高まります。
正式発表・発売は、5月頃となるはず。いち早く、新型XVと手に入れたい方は、ぜひ店頭へご来店下さい。