SOAのぶっ飛び企画「ボブスレーのコースをWRXで爆走!!」 [2017年03月19日更新]

ニュース ピックアップ [ WRX 最新情報 モータースポーツ ]
ホンダ×日産=0。自動車産業が歩む、破滅必至の道...
2025年02月28日 スバル
ホンダ+日産=☓。画期的な提携交渉は破談に。...
2025年02月22日 スバル
ホンダ+日産=?国内自動車産業、再編の先を詠む。...
2024年12月27日 スバル
レヴォーグ/レイバック、WRX S4が年次改良。...
2024年12月21日 スバル
「SUBARUビジネスアップデート」を読み、クル...
2024年11月09日 スバル
遂に登場!!クロストレックにストロングハイブリッ...
2024年10月18日 スバル
MotoGPのススメ。二輪がニガテな方々へ。...
2024年08月07日 スバル
スタートまであと1日、2024年ルマン24時間展...
2024年06月14日 スバル
SOAのぶっ飛び企画「ボブスレーのコースをWRXで爆走!!」
SUBARU of America(以下、SOA)は、やっぱり破天荒!今回もやってくれました。
これまでSOAとマーク・ヒギンスは、マン島TTのロードコースを600psオーバーの怪物仕様のWRX STIでフルアタックするなど、数々の「無謀」なチャレンジを繰り返してきました。
今回の新ネタは、完全にクレイジー。スイスにある世界最古のボブスレートラック「St. Moritz-Celerina Olympic Bobrun」を、WRX STIで爆走するというもの。どう考えても、コース幅が足りないのは目に見えてるわけで、動画をご覧になれば分かりますが、予想通りガツガツとウォールにヒットしながらの走行となっています。
注目は「prodrive」のステッカー。

2017年1月の東京オートサロンでの辿々しいスピーチで発表された、GRCへのSTI公式サポート。久々のワークスサポートのラリーマシンの登場です。ただ、この活動にはprodriveは一切関与していません。マシン製作はアメリカのVermont SportsCarで行われているからです。
一方で、SOAは伝説のパートナーである、あのprodriveとの関係を維持したいらしく、昨年のマン島TTのアタック用マシン製作をわざわざ依頼するなどSOAとの関係が続いています。
今回の「無謀なチャレンジカー」は、内装が残されているなど極めてノーマルに近い仕立てになっているものの、フロントアンダースポイラーには、しっかりとprodriveのロゴがあります。この車両にprodriveがどう関わっていたかは不明ですが、後々の展開を期待してしまいます。
さて、今年のマン島TTはどうなるのか。勝手にニュルに出てくれないか。
2016年のマン島TTのアタックは、行き着く処まで行った感があります。あれ以上のパワーは危険ですし、前回以上のオドロキは生み出せないでしょう。そうなれば次のプロジェクトは何なのでしょう?
ここまで破天荒に来たのなら、次はニュルのフルアタックしかないでしょう。昨年のスペックなら、6分台は間違いなし!そのままの勢いで、特認クラスでニュル24時間に参戦!!なんていうのは、どうでしょう?
現実問題、prodriveのスタッフはアストンマーチンのサポートのために当日ニュルにいるのですから、全く不可能ではないのですが・・・どうでしょうか。
スバルショップ三河安城 店舗案内

>>最新情報一覧
