スバルショップ三河安城の最新情報。アイサイト便覧:機能の違いがまるわかりガイド| 2017年9月17日更新

 
EyeSightまるわかり便覧

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ご存知ですか?各モデルで異なるアイサイト。

スバルのアイサイト。世界最高峰の予防安全性能と運転支援技術を誇る、スバルの最新兵器です。リニアトロニック(CVT)を搭載するすべてのスバル製モデルに標準装備。追加オプション費用なしで、全てのお客様に最新の安全性能をお届けしています。

ところがこのアイサイト、様々な理由で各モデル毎に性能が違うのはご存知でしょうか。今回は、マイナーチェンジや小規模改良を終えた、2018年8月の最新情報としてお届けします。なお、掲載はスバル製モデル(OEMモデルは含まない)のみとさせていただきます。

 

2種類存在する、現行モデルのアイサイトのバージョン。

現状のアイサイトは、2種類です。エクシーガのモデル廃止に伴って、ver.2搭載モデルが消滅。結果、スバルのアイサイトは、2種類のver.3に集約されました。ただ、アイサイトは個々のモデルごとにアップデート時期が異なるため、すべての能力は共通ではありませんから、注意が必要です。

アイサイトの中でも、世界最高峰の能力を誇るのが、ツーリングアシスト(ver.3.5)。スバルの高い技術力を示す究極の存在です。0km/hからのステアリングアシストを実現しており、その作動の滑らかさと分かりやすさは特に秀逸です。

アイサイトは、2つのカメラを用いたステレオカメラを使用するのが最大の特徴。ミリ波レーダーやレーザーレーダーよりも圧倒的に安価で、赤外線や超音波ソナーよりも確実性が高く、装置の構成も非常にシンプルです。フロントガラス中央上部に、ステレオカメラをマウント。カメラユニットのカバー内にアイサイト専用ECUも内蔵されており、ここですべての情報処理を行っています。

 
 

EyeSight便覧〜進化のあゆみ〜

アイサイト進化の歴史とあゆみ
1991年東京モーターショーパンフレット
1995年東京モーターショーパンフレット
photo by CJH

スバルが予防安全技術の研究に着手したのが、1988年のことです。1991年の東京モーターショーでは、ADA(アクティブ・ドライビング・アシスト)として一般公開。ADAはステレオカメラ方式と呼ばれる、2つのカメラから得た映像を高速で画像処理して、複数の物体の形状と距離を高精度で同時認識する方式を採用していました。アイサイトの原型です。ところが、当時は連続した高速演算は到底不可能でしたから、実験車のレガシィの荷室はコンピュータで満載状態でした。

ようやく市販に漕ぎ着けたのは、1998年。レガシィランカスターADAに搭載としての発売でした。次の進化は、さらに5年後のこと。2003年にレガシィツーリングワゴン3.0R ADAが発売されます。この時、ステレオカメラにミリ波レーダーを追加。しかし、価格は+70万円と高価になってしまいます。この金額は、大きな問題となります。

そこから、さらに5年。2008年、ついにEyeSightが登場します。センサーを再び、ステレオカメラのみとして低価格化を実現。さらに、プリクラッシュブレーキを初搭載。しかし、国交省の認可が降りなかった為に、減速は0.4Gに制限されていました。

ADAの研究は、決して順調ではありませんでした。無謀とも思えるプロジェクトは、何度も中止になりかけます。そんなのは未来の空想話、とバカにされる毎日だったようです。苦節、20年。新人でいきなり任じられた担当者は、すっかり中年になっていました。その間の、苦労は並大抵のものでは無かったはずです。

ようやく日の目を見る日がやってきます。それは、2010年のことでした。

 

EyeSight便覧〜進化のあゆみ〜「EyeSight ver.2:「ぶつからないクルマ」として一世を風靡。」

レガシィ 2010年 EyeSight ver.2

ver.2は初めて衝突回避ブレーキを搭載したバージョンで、+10万円という「格安」のオプション価格と「ぶつからないクルマ」というフレーズは一気に評判となりました。以後、スバル=安全というイメージが世間に定着するキッカケとなりました。

フロントウインドウ上部のステレオカメラユニットが、白黒画像で画像を連続処理。車両、2輪車、歩行者を識別し、2.5秒後に衝突の危険が予測される場合には、警報音発報ののち衝突被害軽減ブレーキ(AEB)を自動作動させます。公称30km/h(非公式実験:50km/h)までの衝突回避を可能にする性能を有しています。

新たに、全車速追従機能付クルーズコントロール(ACC)も搭載。0km/h〜114km/hの間で先行車に追従。速度を自動制御することで、長距離走行での運転不可を大幅に低減しています。

また、ふらつき運転警報やはみだし警報など、その後のアクティブレーンキープに繋がる技術も一部実用化されていました。この機能は、40km/h以上で作動します。

2018年3月をもってモデル廃止となった、EXIGA CROSSOVER7が最後の搭載車となりました。

 

EyeSight便覧〜進化のあゆみ〜「EyeSight ver.3:初めてアクティブレーンキープを実現。」

フォレスター EyeSight ver.3

ver.3は、白黒画像認識からカラー画像認識に進化し、カメラ視野角と視野距離をそれぞれ40%拡大したのがトピックでした。カラー画像認識によって、先行車との車間距離制御を「減速」から「ブレーキランプ点灯」に早めることが出来たため、追従クルーズ(ACC)が格段にスムーズになって実用燃費が大幅改善された他、AEBの確実性がより高まっています。さらに、視認できるエリアが拡大したことで、対象物体の早期発見が可能になりました。その結果、衝突回避上限速度が公称50km/h(非公式実験:70km/h)まで引き上げられています。

ステレオカメラには、土砂降りや豪雪等の視界不良時には使用できない欠点があります。ver.2では朝日・夕日の逆光や大雨時に作動を停止することがよくありました。この問題も、ver.3では大幅に改善されています。

ACCの設定速度はver.2と同じく、40km/h〜114km/hで設定可能です。

それまで、アイサイトの介入はアクセル・ブレーキに限られていましたが、ver.3からはステアリングへの介入も開始されました。アクティブレーンキープ(ALK)の実現によって、居眠りや突然の体調不良による進路逸脱によるリスクを大幅に低減しています。なお、ALKには2タイプあって、高速域でのオートライントレースを実現する車線中央維持機能を搭載したものと、レーンアシストのみ(フォレスター)の機能を持つものがあります。

追加オプションはアドバンスドセイフティパッケージと呼ばれ、主にスバルリヤビークルディテクションとハイビームアシスト(フォレスターのみアダプティブドライビングビーム)が設定されていました。

フォレスターのフルモデルチェンジに伴って、このバージョンの搭載モデルは消滅。現在、このバージョンのアイサイトを搭載する車両は、現在ありません。

 

EyeSight便覧〜進化のあゆみ〜「EyeSight ver.3:加速レベルを設定できる進化版。」

XV EyeSight ver.3

2016年に登場したインプレッサのアイサイトはver.3のままですが、少々変更が行われています。

最大の変更点は、ACCの加速レベルが4段階で選択可能になったことです。これまで、ACCでの発進加速や再加速でしゃくるような急加速をしてしまうことがありました。これは主に、現在速度と設定速度の速度差の乖離が大きい際に起こる現象です。ACCの設定速度60km/hのまま、20km/hで追従走行中していると、先行車が不在となった瞬間に再加速します。すると、40km/h分の速度を回復しようと急加速になるのです。この現象を、加速レベルを低くしておけば回避できるようになりました。

なお、タイヤ直径が原因なのか、兄弟車ながらインプレッサとXVではALKの作動下限速度が異なります。インプレッサが65km/h以上で作動開始し60km/hで停止するのに対し、XVでは60km/h以上で作動開始し、55km/hまで作動します。

追加オプションは、インプレッサとXVでは異なります。XVは、アドバンスドセイフティパッケージ。スバルリヤビークルディテクションとハイビームアシストが設定されています。インプレッサではアイサイトセイフティプラスとなり、運転支援はハイビームアシストとスバルリヤビークルディテクション。視界拡張として、サイドビューモニターが設定されています。

なお、インプレッサのみRABが標準装備となっています。

現在は、インプレッサとXVが搭載しています。

 

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