スバルショップ三河安城の最新情報。レヴォーグに、WRブルー+ビルシュタインの特別仕様車登場。| 2018年11月29日更新
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レヴォーグに「やっと」オトクな特別仕様車登場。
レガシィツーリングワゴンの伝統を受け継ぎ、2014年に登場したレヴォーグ。国内専用車として構想されただけに、日本でも使いやすい手頃なサイズ感が魅力です。
かつてのレガシィには、代々人気の特別仕様車がありました。それが後期型に設定された「B-SPORT」です。上級グレードの装備を、標準グレードの価格で買えるB-SPORTは、非常に人気の高いグレード。わざわざ、その登場を待ってから購入するのをルーティンにしていた方も、多くいらっしゃいました。
そんな「伝説のグレード」が、4年ぶりにやっと帰ってきます。その名は「V-SPORT」。B-SPORTの「B」は、レガシィ伝統の型式の頭文字。これが、レヴォーグでは「V」なので、それに伴っての変更です。
何と、WRブルーパールが選べる!!!これは、欲しい!
スバルと言えば!WRブルー。WRCの栄光を今に伝える伝統あるオリジナルカラーです。色単体としても非常に美しいのですが、選べる車種が限られるので、どうしても敷居が高く感じられがちです。レヴォーグでは、これまで最高峰グレードのSTI Sportのみでしか選択できませんでした。
が。。。V-SPORTでは、これが選べるんです!なぜ、今頃になって。。。感は否めませんが、これだけでもV-SPORTを選ぶ理由になりそうです。何しろ、50万円安くWRブルーを手に入れられるのですから、オトク感満載です。
V-SPORTも、伝統に恥じぬオトクな装備が満載。
レヴォーグ 1.6GT EyeSight V-SPORTは、GT-S用のビルシュタインダンパーと18インチホイールを、1.6GTの価格で提供するのがポイント。レヴォーグは欲しいけど、ちょっと高い。。。とお考えの方にジャストフィットです。
そして、一番嬉しいのが「WRブルー」です。これまで、WRブルーを手に入れるには、STI Sportを選ばねばなりませんでした。しかし、これでは予算は400万円オーバー。。。ちょっと手の出る価格ではありません。しかし、V-SPORTなら50万円も安い!!!これは、大変お買い得です。待ってましたッ!!という方も多いことでしょう。
このV-SPORTは、シンプルな装備構成。サンルーフや本革シート等のカスタマイズは一切できません。まずは、その装備を見ていきましょう。
1.6GT EyeSight V-SPORT [op:68C] 285万円(税抜き)
・アイサイトセイフティプラス[運転支援]:ハイビームアシスト、スバルリヤビークルディテクション
・アイサイトセイフティプラス[視界拡張]:サイドビューモニタ、フロントビューモニタ
・キーレスアクセス&プッシュスタート
・LEDヘッドランプ(ステアリング連動)
・LEDフロントフォグランプ
・オートワイパー&オートライト
・225/45R18タイヤ&アルミホイール(ブラック塗装+切削光輝)
・運転席パワーシート
・コールドウェザーパック:フロントワイパーデアイサー、フロントシートヒータ
・UVカット機能付き濃色ガラス
・スーパーUVカット&撥水加工フロントドアガラス
対 1.6GT-S EyeSight [op:DXC] 300万円(税抜き)
内容を比べるとしたら、ターゲットモデルとなる1.6GT-Sと比較するべきでしょう。GT-Sは、ビルシュタインダンパーとブルー系のスポーツインテリアを組み合わせた上級グレード。これぞレヴォーグ!と言うべき、主役グレードです。
・レス装備一覧
スマートリヤビューミラー、運転席パワーシート(10Way→8Way)、助手席パワーシート、内装ブルーステッチ、シート形状(スタンダード)、ロゴ入りサイドシルプレート
スマートリヤビューミラーは使用機会が限られるので、無ければ無いで我慢できる装備でしょう。助手席パワーシートやスポーツシートは、ちょっと残念感があるかも知れません。ただ、「ビル足」最優先の方ならば、気にならないのではないでしょうか。価格では、15万円もオトク。V-SPORTは、かなりお買い得です。
対 1.6GT EyeSight [op:DXC] 283万円(税抜き)
量販グレードの1.6GTは、ホイールは17インチでダンパーはスタンダード。脚が硬めの仕立てだった前期型は、ドタバタ感が否めませんでしたが、後期型では大胆に路線変更。仕立てを一気に柔らかめにすることで、ドタバタ感を全面解消。しなやかにコシのある乗り味が「これもまた良し」と感じられるようになっています。
この1.6GTをベースに、ビルシュタイン+18インチホイールを加えたのが、V-SPORTです。
・プラス装備一覧
18インチアルミホイール、ビルシュタインダンパー、17インチ2ポッドキャリパー、アルミペダルパッド、ブラックカラードドアミラー、ブラックベゼルLEDヘッドランプ、ダークメッキ+ブラック塗装フロントグリル
・レス装備一覧
ウェルカムライティング、スマートリヤビューミラー
何と言っても、V-SPORTはGT-S仕様のエクステリアが魅力。しかも、ダンパーもビルシュタイン。価格も、たった+2万円。もはや、1.6GTを選ぶ意味が。。。
対1.6GT EyeSight Smart Edition [op:61C] 273万円(税抜き)
Smart Editionは、1.6GTをもっとオトクにしたモデル。ヘッドランプはブラックベゼルで、グリルもダークメッキ。アルミペダルパッドとブラックのドアミラー。但し、ダンパーはノーマルです。
・プラス装備一覧
スーパーUVカット&撥水加工フロントドアガラス、ビルシュタインダンパー、18インチアルミホイール、17インチ2ポッドキャリパー
V-SPORT比、ー12万円。確かに、SmartEditionのオトク感は際立っています。ただ、熱烈なスバルファンからするとビルシュタインは外せないところ。そう考えると、V-SPORTはアリでしょう。
対1.6GT EyeSight S-Style [op:DXC] 286万円(税抜き)
S-Styleは、1.6GTをノーマルダンパーのまま、18インチ仕様にしたモデルです。フロントグリルはノーマルですが、ヘッドランプはブラックベゼル。ホイールは18インチですが、ブラックの切削光輝ではなく、シルバー塗装です。ですから、エクステリアだけでも、GT-Sと見分けられます。
・プラス装備一覧
18インチホイール(ブラック塗装+切削光輝)、アルミペダルパッド、ビルシュタインダンパー、ブラックカラードドアミラー
S-Styleは、十分お買い得感のあるモデルですが、V-SPORTと比べると劣勢は否めません。加えて、V-SPORTがエクステリアではGT-Sと判別できないのに対し、はっきり見分けられる点はマイナスでしょう。価格もー1万円ですから、V-SPORTの方が完全にお買い得です。