スバルショップ三河安城の最新情報。ジュネーブショーに「SUBARU XV CONCEPT」を出展。| 2016年2月10日更新
ニュース ピックアップ [ クロストレック ]
2024年10月18日 スバル
2024年09月14日 スバル
2022年10月10日 スバル
2022年03月03日 スバル
2021年06月26日 スバル
2020年09月07日 スバル
2020年07月14日 スバル
2020年06月11日 スバル
2016年3月1日追記:ジュネーブショーにてワールドプレミア。
スバルは、3月1日開幕の第86回ジュネーブ国際モーターショーにて、「SUBARU XV CONCEPT」を出展しました。
気になるボディスペックは、全長4,520x全幅1,920x全高1,570mm。かなり全幅が大きく、ドアパネル部分は市販品ではない可能性が濃厚です。市販版ではもう少し抑揚が抑えられ、現実的な1,800mm台のスペックに落ち着くでしょう。ホイールベースは2,670mmで、30mmの延長。このスペックだけは市販版を暗示しているかも知れません。全高は現行比75mmのマイナス。このままだと、インプレッサでは1,395mmと低すぎてしまいます。ということは、ルーフラインはショーモデル用に低められているのでしょう。
一方、事前に想定された「PHV」の表記はどこにもありません。もし、PHVの市販が間近に迫っているのなら、必ず告知されるはずです。それが無いということは、PHV版は1年以上遅れて追加ということになるでしょう。
ボンネットにダクトが無いということは、エンジンは直噴NAの搭載を暗示しているのでしょうか。但し、イギリスでFB16DITが「レヴォーグ」に搭載されていることから、このエンジンが搭載される可能性もゼロではありません。
他の情報源によれば、市販版の登場は1年以内とのこと。となると、2017年初頭には北米もしくは欧州で発売が開始される事になります。次期「インプレッサ」が2016年夏頃発売、次期「XV」が2017年年初発表→発売というスケジュールが想定されます。
一方、次期「インプレッサ」の公道テストは順調に進捗しているようです。気がかりなのは「XV」に関する情報が途切れていること。現行ボディを流用したテストカーはスクープされていたものの、次世代ボディをまとったものは未だにありません。本当に半年遅れのスケジュールなのでしょうか。
ジュネーブショーに「SUBARU XV CONCEPT」を出展。
3月1日に開幕する第86回ジュネーブ国際モーターショーにて、スバルは「SUBARU XV CONCEPT」を出展することを発表しました。
XVは、インプレッサをベースとするクロスオーバーモデルであり、北米等では「CROSSTREK」の名で発売されています。アウトバックがレガシィの「SUV風味」ならば、インプレッサの「SUV風味」がXVであるので、アウトバックの弟分とも言うべき存在です。
現行モデルのデビューは2011年4月の上海モーターショーであり、今回同様「SUBARU XV CONCEPT」の名でコンセプトモデルとして出展されたものでした。その年の9月開催のフランクフルトショーで市販版が公開されています。
国内発売は、そこからきっかり1年後の2012年9月。「今までにない」スバル車としてTVCFをきっかけに話題となり、若い女性等これまでにないユーザー層がスバルに新風を巻き起こしました。特に、ボディカラーに新設定された「タンジェリンオレンジパール」「デザートカーキ」は、スバル=ブルーという固定概念を突き崩す痛快な一撃となったのです。
次期型のベースはもちろんインプレッサ。
好評だった「VIZIV CONCEPT」を受け継ぐ、専用ボディでの登場を期待する声もあります。しかし、今回のティザー画像を見る限りにおいては、その可能性は限りなく低くなったと言えるでしょう。現行モデルでは最低地上高を200mmに設定し、インプレッサスポーツのボディを流用しつつも、悪路走破性とシティユースを両立させています。次期モデルも、この辺りのスペックは踏襲されるものと考えられます。
気になるのは、発表時期です。XVのコンセプトモデルが、インプレッサのそれより半年遅れで登場したことを考えると、インプレッサより半年遅れのスケジュールが想定されます。次期インプレッサが2016年春発表→秋発売。次期XVは2016年秋発表→春発売。となると、次期フォレスターは2017年春以降の発表。こんなスケジュールが想定されます。
次期XVには、PHVの設定が噂されています。今回登場のコンセプトモデルがそれを示唆したものとなるのか、メカニズムについて何か明らかになるのか、3月1日のプレスカンファレンスに注目しましょう。
北米、シカゴショーでは1500台限定のピュアレッド追加。
スバルUSAは2月9日、「2016 Crosstrek SpecialEdition」を発表しました。ボディカラーは「ピュアレッド」。レヴォーグやWRX、BRZに設定されているカタログカラーです。追加装備はボディカラーだけに留まらず、インテリアにも各所にレッドのアクセントが配されているのとのこと。
「タンジェリンオレンジパール」「デザートカーキ」「プラズマグリーンパール」「サンライズイエロー」「ハイパーブルー」に続く、ビビットなボディカラーの第五弾。次期型のコンセプトモデル登場も間近に迫ったXVですが、これはぜひとも国内導入をして欲しいところです。