スバルショップ三河安城の最新情報。おくるまファミリーフェスタご来場ありがとうございました！！| 2024年6月2日更新

構想から1年半。7年ぶりの開催となった、お客様イベント「おくるまファミリーフェスタ」。たくさんのお客様に支えられて、ご好評・ご盛況のうちに、イベントを終えることができました。この場を以て、心より御礼申し上げます。初めてご来訪いただいた方も、今年初めて来た方も、ずっといらっしゃって頂いている方も。すべての方々に心から、感謝を申し上げます。

そして、会場コンテンツを運営するために、お手伝いいただいた方々。本当に最高のイベントになりました。重ねて御礼を申し上げます。

「おくるまファミリーフェスタ」の狙いは、新規顧客の開拓でした。若手8名のイベント実行委員会は、自分たちの会社が定年退職するまで「ちゃんと会社が存続するために」、新たなお客様を開拓することを開催目的に置いたのです。

弊社は、外面上は「スバルショップ」、つまりスバル専門店です。つまり、スバルユーザーでない方々は「お呼びでない」感があります。しかし、実際にはそうではありません。弊社には、大型車や福祉車両などの法人向け車両の販売・整備の他に、トヨタ・スズキ・ダイハツなど他メーカー車の販売・整備も行っています。そうした強みを、もっと活かしたいと彼らは望んだのです。

しかし、新規にお客様を呼ぶことは、並大抵のことではありません。限られた予算、限られた時間、限られた人員。。。イベント実行委員会の選択は、ポスティングでした。足を使って、稼ぐ。基本に忠実に、安城市を中心にポスティングをしていったのです。

結果は、大変ありがたいものでした。多くの方々がチラシをご覧になって、会場へお越し頂いていたのです。

為せば成る。努力は裏切らない。その言葉通り、たくさんの笑顔に囲まれて、無事イベントを終えることが出来たのでした。

そして何より素晴らしいと感じたのは、イベント実行委員会のメンバーが自ら率先してポスティングをしたこと。今まで、こんな事は弊社にはありませんでした。お客様を呼ぶのは「営業の仕事」だったからです。会社の課題を、会社全員の課題として共有し、一人ひとりが責任を以て行動する。8名のメンバーが、そうした観点に於いて、抜群の成長を見せたことは、望外の喜びとなったのです。

日常業務ではクルマに関するお困りごとを解決している、イベント実行委員会の面々。そんな彼らが、おくるまファミリーフェスタを通じて伝えたかったこと。それは、クルマのメンテナンスの大切さです。そこで彼らが用意したのが、自動車整備体験講座「ファミリーメカニック」でした。ファミリーメカニックでは、日常点検を通じて、お出かけ前に点検しておくべきこと、ピンチの際の対処法などをお教えさせていただきました。この後、お客様が困った事態に遭遇したとき、ファミリーメカニックで学んで頂いたことが、いつかお役に立つことを願ってやみません。

ただ、それよりも何よりも、そこで輝いていたのは、子どもたちの笑顔でした。今回、名古屋スバル様のご協賛により、お子さま向けのメカニックスーツをご提供。フィットするサイズが、身長120cm以下と限られてしまったものの、多くのお子さまが一張羅に着替えて、たいへんご満悦の笑顔。この瞬間のために私たちが1年半に渡る苦労があったのだと、確信したのでした。

今回のファミリーメカニックでは、株式会社COLOR 伊藤あきら様[>>LINK]のご協賛により、無料スライドショーをご提供しています。ファミリーメカニックをご体験の皆さま、是非スライドショーをお楽しみ下さい。

イベント実行委員会では、このファミリーメカニックに確かな手応えを感じています。次回は、メカニックスーツの対象年齢を増やす、もっとお子さまが楽しめる内容にする、はたまた電動カートで整備だけじゃなく、自ら走ってもらう、、、など、様々なアイデアが既に百出しております。是非、次回のイベントにもご期待ください！！

ご好評・ご盛況のうちに終わった、おくるまファミリーフェスタ。皆さんのご意見は如何だったでしょうか。ご来場した方は、ご感想を。ご来場しなかった方は、その理由を。お気軽にお寄せ頂ければ、大変幸いに存じます。[>>お問い合わせ]

実際のところ、開催前日はドキドキでした。ホントーにお客様は来てくれるのか？誰も来なかったら、どーしよー！と。でも、ワクワクは成長の糧となり、ドキドキは自信の種となります。彼ら8名のイベント実行委員会のメンバーは、それぞれが各々得意分野を活かし、新たな領域にチャレンジし、確かな成長を遂げました。

さて、大切なのは「継続」です。次回を如何にすべきか、です。もっと沢山のお客様に来て頂くには、もっとお客様に楽しんで頂くには、そしてもっと沢山の方々にお客様になって頂くには。。。課題は、まだまだ山積しています。今後は、実行委員会で振り返りを行い、課題・問題を抽出・分析。反省点は課題とし、良かった点はモチベーションに変えて、新たなアイデアへと繋げていきます。

次が1年後なのか、半年後なのかは分かりません。それでも、彼らが次はもっと充実した楽しいイベントを企画・開催することだけは、小生がお約束致します。そして、ご来訪頂いた皆さまを、必ず楽しませてご覧に入れましょう！きっと、彼らならやってくれるはずです！！では、次回イベントでお会いしましょう！！！