スバルショップ三河安城の最新情報。クロストレックに限定車「WILDERNESS」登場。現在、抽選受付中!| 2025年11月7日更新

 
CROSSTREK WILDERNESS Edition
クロストレックに米国生まれの限定車!
 
2025年10月30日 500台限定のWILDERNESS。只今、抽選受付中!
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担当:余語

 

国内WILDERNESS第1弾は、クロストレック!

スバルは10月30日より、クロストレックの特別仕様車「Touring WILDERNESS Edition」及び「Limited WIDERNESS Edition」の抽選受付を開始したことを発表しました。国内でのWILDERNESSの設定は、これが初めて。注目の販売スタイルは、合計500台限定の抽選販売。2025年10月30日から11月に30日にかけて、抽選受付が行われるとしています。

WILDERNESSは、米国で人気のSUVシリーズ。MY2021にアウトバックで登場し、以後フォレスター、クロストレックへと順次展開されてきました。特徴は、ホワイトレター入りのオールテレイン仕様のタイヤと、専用デザインの前後バンパー。これにより、少々大人しめでアーバン感覚の強いスバルSUVを、力強いオフロードビークルへとイメージを一新することに成功しています。ただ、ネックとなるのが、その燃費。オールテレイン故に走行抵抗が大きいのか、クロストレックの米国仕様では12%ほど燃費値が悪化しています。

という事で、CAFE規制に苦しんできた日本のスバルでは、ご法度の特別仕様。ところが、S:HEVの投入が状況を一変させました。S:HEVを本格投入したフォレスターは、幸いにして出だし好調。CAFE規制に相当な余裕が生まれたため、「燃費の悪い」特別仕様車を投入する余地が生まれたのです。

クロストレック WILDERNESS Editon エンブレム

限定車に嬉しい、特別装備の数々。

そんなこんなで、今回登場した「WILDERNESS Editon」について、詳しく見ていきましょう。「Touring」「Limited」のグレード名から分かる通り、パワートレインはe-BOXERのマイルドハイブリッド仕様。これに、メーカーオプションのルーフレールとナビゲーション機能を追加した仕様がベース。これに追加される特別装備は、以下の通り。

【WILDERNESS Edition主な装備】

・ドアミラーカバー(Deco-Boco Black塗装)

・ドアアンダーガーニッシュ(Deco-Boco Black塗装)

・カーゴステップパネル(Deco-Boco Black塗装)

・17インチアルミホイール(マットブラック)&225/60R17タイヤ(TOYO TIRES OPEN COUNTRY A/T III)&ホイールデカール

・マッドフラップ

・ヘッドランプガーニッシュ

・リヤコンビランプガーニッシュ

・フロントノーズガーニッシュ

・フロントグリル

・フードデカール

・WILDERNESSリヤオーナメント

フロントエンドにはノーズガーニッシュと、ボンネットにはフードデカール。標準装備のマットガードとオールテレインタイヤがタフネスさを演出し、オフロードテイストをグッと高めてくれます。

ポイントは、一つひとつ手仕上げで丁寧に塗り上げているという、Deco-Boco Black塗装なるスペシャルペイント。ドアミラーカバー、ドアアンダーガーニッシュ、カーゴステップパネルが、このスペシャルペイントで仕上げられています。オフィシャルリリースによれば、傷がつきにくく、傷がついた場合でも目立ちにくいのが特徴とのこと。つまり、ガッツリオフロード仕様のWILDERNESSですから、狭い山道でちょっと擦ったくらいじゃ、ビクともしない!ハードな使用に耐える、タフネスペイントなのです。

さぁ、どうでしょう。気になる方は、取り敢えず抽選にご参加を。S210やBRZのYELLOWは7〜10倍の競争率でしたが、今回はそこまではいかない、と思われます。スペシャルで、ちょっとプレミアムなクロストレック。気になる方は、是非店頭へどうぞ。

CROSSTREK WILDERNESS Rear

さて、WILDERNESSシリーズ、今後の展開は?

さて、スペシャル感満載のWILDERNESS第1弾は、500台の台数限定。ただ、気になるのは値段。ベース車比+約45万円で、税込400万円超え。ん〜、高い。高いです。コレなら、S:HEVの方が安い。。。まぁ、燃費を気にせず、見た目一発で魅力を感じてくれ、ということなのでしょう。でも、それにしては、高い。

では、米国仕様では、どうでしょうか。コチラは、前後バンパーが専用デザインで、パワーシートがオプション設定。Limited比では、+1,000ドル程度の価格設定。日本では+15万円程度でしょうか。ただ、$33,795ですから、日本よりは車両価格自体がずっと高いですが。。。

では、+45万円の根拠は、、、となると、Deco−Boco Black塗装でしょう。というのも、手仕上げとなれば、高いのは当然。加えて、塗装に厚みがあるとすれば、当然重ね塗り。費用が嵩むのは致し方ないでしょう。

惜しむらくは、スバルがWILDERNESSを限定車としたこと。できれば、今回の日本仕様をカタログモデルとしつつ、前後バンパーが違う米国仕様を限定車として欲しかった。。。ただ、今回のWILDERNESSがお試しの500台だとすれば、今後も定期的に追加販売される可能性がないとも言えません。但し、それは反響次第。今回の500台が余ってしまうような事態となれば、スバルは及び腰になってしまうことでしょう。そして、その影響は今後のWILDERNESSの展開も大きく左右することになるでしょう。

クロストレックの次は、フォレスター。さて、その次は、新型アウトバックか、レイバックか。何れにせよ、新たなる展開、積極的なモデル展開を、多いに期待したい所ですね。

CROSSTREK WILDERNESS Wheel

2025年10月 Japn Mobility Show 2025 出展概要

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