スバルショップ三河安城の最新情報。「XV」がさらなる進化を遂げて新登場。| 2015年10月9日更新
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より魅力的なエクステリアになって再登場。
10月6日、スバルは「XV」「XV HYBRID」のビッグマイナーチェンジを実施し発表しました。今回のマイナーチェンジ(E型)は、デザインと安全面の進化に比重が置かれており、足廻りは大幅改良が施されたD型を踏襲したものとなっています。
一見して、E型を見分けられるのがフロントエンドのデザインです。ヘッドランプ、フロントグリル、フロントバンパーのデザインが変更されており、よりシャープな印象となっています。また、ガソリン仕様車の17インチアルミホイールは、それまでのイメージを踏襲しつつも、より動きを感じさせるデザインに変更されています。
ボディーカラーは、北米で「BRZ」「WRX STI」に設定された「ハイパーブルー」が追加されたほか、「ディープシーブルーパール」が廃止されて「ダークブルー・パール」が新設定されています。
インテリアでは、シートのステッチがアクセントとして追加されたほか、金属調のアクセントが各所に追加されています。また、SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンエアバッグが全車標準装備に変更されています。
続々と各モデルに追加設定されている「アドバンスドセーフティパッケージ」が、この「XV」にも追加されました。機能は、先に追加されたB型レガシィに準じた内容となっています。では、以下にその機能を見ていきましょう。
・スバルリヤビークルディテクション(側後方警戒支援システム)
リヤコンビネーションランプの下方に内蔵されたレーダーセンサーユニットが、各ユニット70m、150度の範囲で捜索を実施して接近する車両を探知します。2014年初頭に発表された「レガシィB4」「アウトバック」に初搭載された技術であり、次の3つの機能を実現します。
「死角車両検知」は、CピラーとDピラーに遮られて死角となるエリアに在する車両を探知、その状態でウィンカーを点灯させて車線変更を図った場合に、警告音とドアミラーのLEDインジケータでドライバーに警告を行うものです。12km/h以上で作動します。探知エリアは直近0.5mを除いた側方に3.8m・後方に4m+側後方1mの範囲です。
死角車両検知
「車線変更支援」は、後方から隣接車線上を高速で接近する車両をLEDインジケータで知らせ、車線変更すると衝突の危険性がある場合に、警報音で危険を知らせます。10km/h以上で作動し、車両後方約70mの範囲で接近車両を捜索します。警告対象は衝突予想時間まで4秒と算出された車両で、相対速度に応じて警告開始車間距離は変化します。
車線変更支援
「後退時支援」は、後退時に左右から接近する車両を探知して、衝突の危険性がある場合にドライバーに警告を行います。バックカメラがあったとしても、死角となってしまう後方左右を警戒してくれるので、特に往来の多い駐車場では非常に有効な機能となります。警戒範囲は、車両後端部を中心に半径7mの円内+側後方1m×側方左右7mのエリアで、衝突予想時間まで3.5秒の車両を対象とします。
後退時支援
これら側後方警戒支援システムは、前方のみに限られていたアイサイトの能力を大幅に拡張するもので、スバルが目指す全周囲予防安全の確立へ向けた第一歩となるものです。
・ハイビームアシスト
ルームミラー基部に設置された単眼カメラが、車速40km/h以上の場合に限り、中心から左右各15度の範囲で先行車、対向車、街灯等の光源を感知して、ヘッドランプのLow/Hi自動切替を行います。自動切替によって、ハイビームの使用頻度を増やし夜間走行時の視認性の向上を図るのが目的です。また、ルームミラーが自動防眩仕様となります。
前方に車両がいない場合
対向車や先行車がいる場合
自動防眩インナーミラー
各店舗にて予約受付中。
E型「XV」は10月28日の正式発表となっておりますが、各店舗では既にご予約を受付中です。ご検討の折は、ぜひお気軽にご来店下さい。