スバルショップ三河安城の最新情報。まったく新たな試みのご紹介。夢人塾の開講のお知らせ。| 2020年12月26日更新
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自動車販売店でのまったく新たな試み。人材育成塾「夢人塾」の開講。
お客様と、より深い繋がりを。もっと強い絆を。そんな願いをテーマに、私たちスバルショップ三河安城和泉店は2020年に、新しい一歩を踏み出しました。それは、自動車販売店ではおよそ何処にも無いであろう、実験的かつ意欲的な試みです。それが、社会人を対象とした人材育成塾、「夢人塾」です。この夢人塾は、プロの講師が少人数制で指導する本格的な私塾であり、社会人キャリアを形成するための人材育成塾でもあります。
2019年12月、私たち中部自動車販売株式会社とMI人財開発研究所(主宰:今枝誠氏)は、弊社が無償で提供する和泉店店舗スペースにて、MI人財主催にて「夢人塾」を開講することで合意。2020年1月には、開講準備委員会を設置。教員採用試験対策及び社会人教育の2つのコースを開講することとし、開講準備作業を開始しました。
2020年2月8日、先行して「教員採用試験対策講座」が開講。小中学校の常勤講師の方々を対象に、愛知県教員採用試験での合格を目指しました。2回/月のペースで全12回を開催し、同年8月9日を以て第一期生カリキュラムの全日程を終了。受講生全員が一次試験を突破。二次試験でも約7割の合格率を達成し、好評のままに初年度を終えました。現在は、第二期生が受講中です。
そして2020年7月26日、社会人を対象にした「じぶんみらい塾」が開講。未来を確かなものにするために、必要とされる力を身に付ける。それが、じぶんみらい塾のコンセプト。1回/月のペースでスタートし、現在に至るまで開催は5回を数えています。受講は2グループに分け、少人数制とすることで、受講生の悩み・疑問・成長に寄り添うことを目指しています。目標が見つからず、意欲を失っていた受講生が資格取得を目指すなど、早くも目覚ましい学習効果が発揮されつつあります。
じぶんみらい塾:自分の未来を自分で描くために、深い思考力と発想力を育む。
じぶんみらい塾のカリキュラム | |
第1回 | 自分を知る |
第2回 | ポジショニング |
第3回 | 悩みと向き合う |
第4回 | 自分のあるべき姿とは |
第5回 | 自分軸の設定 |
第6回 | 思考力の獲得その1 |
第7回 | 思考力の獲得その2 |
第8回 | 発想力への発展その1 |
第9回 | 発想力への発展その2 |
第10回 | 実行力の創成その1 |
第11回 | 実行力の創成その2 |
第12回 | 価値想像力その1 |
第13回 | 価値想像力その2 |
第14回 | イノベーション力その1 |
第15回 | イノベーション力その2 |
今、時代は大きな転換期を迎えています。このような時代にあって、皆さんはどのような未来を描いていますか?自分のあるべき姿とはどんなものでしょう?自分の幸せとは、一体どんなものでしょう?じぶんみらい塾は、自分の未来を自分で描けるようになる、そういう力を付けるための塾です。
しかし、現実は厳しいものです。膨大な業務量に押し潰されそうになったり、職場環境が合わず仕事に行くのが辛かったり、働く目的が見つからず意欲が湧いて来なかったり。未来を描いている余裕なんてないし、そもそも自分に自信がない。。。
それは誰しもが同じです。皆、自信が無いのです。だからこそ、学ぶのです。人生に戸惑ったり、迷ったり。そういう時、自分の未来を切り拓くのは、自分自身です。学ぶからこそ、自信が湧いてくるのです。それは、未来への大切な第一歩となります。
じぶんみらい塾は、自分自身を見つめるところから始まります。自分自身を知り、その悩みと向き合う。そして、あるべき姿を考える。そうして、未来へと繋ぐ「自分軸」を築いていきます。そして、物事の本質を見抜く思考力を学び、それを発想力へと結び付けていきます。その力は、やがて価値創造・イノベーションの力へと成長していくことになります。
企業は人なり。企業の成長は「物づくり、人づくり、価値づくり」です。じぶんみらい塾では、企業価値を向上させ、継続的成長を牽引できる、人間力・行動力・実行力に溢れた人財の育成を目指すのが最終目標です。自分自身に何か足りないものを感じていたり、もっと成長したいと望んでいるのなら、是非ご参加ください。
教員採用試験対策講座:夢と希望に溢れた子どもたちを育てる、未来ある教師を育てる。
教員採用試験対策講座のカリキュラム | |
第一部:教師力の育成 | |
第1回 | 学級づくりの基本 |
第2回 | 授業づくりの基本 |
第3回 | 授業で役立つ始動の技術と考え方 |
第4回 | 生徒指導の心得 |
第5回 | 教える心と知恵のポイント |
第二部:教員採用試験の合格を目指して | |
第6回 | 小論文対策その1 |
第7回 | 小論文対策その2 |
第8回 | 場面指導対策その1 |
第9回 | 場面指導対策その2 |
第10回 | 場面指導対策その3 |
第11回 | 場面指導対策その4 |
第12回 | 個人面接対策その1 |
第13回 | 個人面接対策その2 |
第14回 | 個人面接対策その3 |
第15回 | 個人面接対策その4 |
小中学校の義務教育が、その姿を大きく変えつつあります。キーワードは「深い学び」。理解よりも記憶、プロセスよりも結果を求める詰め込み型教育の誤りを認め、新たに、生徒自ら考え自ら理解する、プロセス重視型の教育に大転換しようとしてるのです。
ただ、深い学びは、一朝一夕には実現しません。子どもたちはそれぞれ、理解へのアプローチも学びの速度も異なるからです。そのため、教師に対する負荷は加速度的に増加しています。特に、経験の浅い教師には、全くの無理難題。重責に耐えかねた教員が離職する事例も少なくありません。
結局、教育現場は常に人手不足。欠員が重なると、管理職者が担任を兼ねる状態。。。そこで、教師をサポートする人員として雇用されているのが、講師の方々です。講師は、サラリーマンで言うところの契約社員。その立場は不安定ですし、収入も正教員よりも見劣りのするものです。
講師の中には正式採用を目指し、採用試験の受験を希望している方が数多くいます。しかし、現実は甘くありません。経験のない講師の方々は授業準備で忙殺されていて、受験対策どころでは無いのです。結果として、準備の不十分なまま試験に臨まねばならず、採用試験は不合格に。。。その結果、教育現場の人材不足はいつになっても解消されません。
私たちの夢人塾は、地域の教育環境向上に資するべく、こうした講師の方々の受験対策をサポートして参ります。教員採用試験対策講座では、2つのカリキュラムを用意しています。一つは、試験対策をテーマとする合格率7割を誇る歴戦のカリキュラム。もう一つが、日頃の授業準備の負担を軽減する授業づくりのカリキュラムです。
MI人財開発研究所の設立の経緯と、二人の講師のご紹介。
夢人塾を担当するのは、将来に資する人財を育成する事を目的に設立されたMI人財開発研究所の二人の講師陣。MIとはモチベーションとイノベーションの略であり、主宰の今枝誠氏が理想とする教育目標でもあります。
今枝氏は現役時代、企業内研修プログラムの開発・統括を担っていました。その中で痛感したのは、企業の成長には人づくりが何よりも重要であり、そのためには学校教育と企業内教育の融合が必要であるということでした。そこで、両者を結びつけるための教育構想である「実践創造教育プログラム」を立案します。この構想はさらに発展し、生涯に渡って学びを継続し、企業という枠を超えて広く社会へ貢献する人財を育成するという、生涯学習構想へと発展していきます。
今枝氏が担当するじぶんみらい塾は、この生涯学習構想の一部として位置付けられるものであり、その構想具現化の第一歩としてスタートしています。
今枝氏の生涯学習構想の趣旨に賛同し、MI人財開発研究所の発足に参画したのが藤井隆弘氏です。藤井氏は、長く義務教育の現場に身を置き、岡崎市の教育の要職を歴任。その発展に心血を注いできました。その藤井氏が何よりも憂慮しているのが、教育現場の人財不足と疲弊です。未来ある子どもたちにより良い教育を届けるには、現場の教師の充実が欠かせません。そのためには、より高い情熱と優れた能力を持つ人財を育てねばなりません。その必要性を強く認識していた藤井氏が選んだのは、自らが再び教師に戻って直接指導することでした。藤井氏は私立大学で客員教授として自ら教鞭を執り、未来の教師を育ててきました。その合格率は、驚異の7割に達しています。
藤井氏が担当するのは、教員採用試験対策講座。熟成を重ねた独自のカリキュラムで、情熱と資質に溢れた優れた教員の養成を図ります。
なお、夢人塾は少人数制で開催しております。講義へのご参加および開催日程等の詳細は、店頭にてお尋ねください。