スバルショップ三河安城の最新情報。インプレッサ/クロストレックが一部改良。B型に進化!| 2024年9月14日更新
ニュース ピックアップ [ インプレッサ クロストレック ]
2024年09月14日 スバル
2023年02月24日 スバル
2022年11月28日 スバル
2022年11月15日 スバル
2022年10月10日 スバル
2022年03月03日 スバル
2021年06月26日 スバル
2020年12月06日 スバル
2024年9月、インプレッサ/クロストレック一部改良。
2024年9月13日、スバルはインプレッサ/クロストレックの一部改良及び追加グレードの発表を行っています。現行モデルは、2022年9月15日にクロストレックが登場、約半年後の2023年3月2日にインプレッサが発表され、新世代への以降を完了しています。現行モデルは、キープコンセプトの正常進化。好評だった先代GT系からSGPを継承しつつ、フルインナーフレーム構造へ進化。また、インフォテインメントシステムを新たに導入し、2020年代に相応しいモデルとなっています。
そして今年、インプレッサ/クロストレックはB型へ進化。より魅力を高めています。もはや公然と噂されるクロストレックへの「新モデル」追加を前に、現在の状況を整理していきましょう。
一部改良の変更点はわずか。新色追加も!
既報の通り、マイナーチェンジ・年次改良は縮小傾向。そのため、一部改良も小規模なものに留まっています。
【インプレッサ・クロストレックの主な改良点】
・11.6インチセンターインフォメーションディスプレイの使い勝手向上(AVHボタンをホームボタンエリアに配置)
・SUBARU STARLINKの機能追加
リモートエアコン採用
→マイカー検索にハザード点滅機能を追加
・オーディオレス車の内外装質感向上
→シルバー加飾付本革巻シフトレバー
→ピアノブラック調シフトパネル
→シルバーステッチシフトブーツ
→艶黒塗装ドアミラー(インプレッサのみ)
→本革巻ステアリングホイール(インプレッサのみ)
・ボディカラー追加(デイブレイクブルー・パール)
インフォテインメントシステムの改良は、レヴォーグの年次改良で実施されたものと共通です。従来、AVH(オートビークルホールド)のON/OFFは、ホーム画面から車両設定へ移動、さらにスクロールする必要がありました。これでは、メカニカルスイッチから操作性が低下しているとして、多くのご意見を頂戴していました。そこで、ホーム画面上にショートカットを追加。これにより、ワンタッチでON/OFFが可能になっています。
この他、「巨大ディスプレイ無し」仕様車の装備充実が図られています。
新色の「デイブレイクブルー・パール」は、長らくレギュラーメンバーであった「ホライゾンブルー・パール」の後継。ブルーグレー系のパールカラーで、より深みを増したカラーとなっています。
これが、ベストチョイス?ST Smart Edition登場。
インプレッサでは、グレード構成が一部変更されています。スバルの全ラインナップで、今や貴重となったNAエンジングレード。それが、「ST」です。玄人スバルファンには、隠れた名グレードとして好評でしたが、如何せん装備がプア。中でも、最大のネガがフロントフォグランプがレスであること。これでは如何にも威勢が悪い。。。
そこで、今回の一部改良で装備が充実。e-BOXER仕様に負けない装備が可能になりました。STでも、フルLEDヘッドランプ、パワーシート、フロントシートヒーター、ステアリングヒーターが装備可能になった他、新たに装備を充実させた「ST Smart Edition」が登場したのです。
【インプレッサ 特別仕様車「ST Smart Edition」の主な装備】
・17インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)
・コーナリングランプ&ステアリング連動ヘッドランプ
・LEDフロントフォグランプ
・サイドシルスポイラー
・アルミパッド付スポーツペダル(アクセル、ブレーキ、フットレスト)
・運転席10ウェイ&助手席8ウェイパワーシート
・リバース連動ドアミラー+ドアミラーメモリー&オート格納機能
・自動防眩ルームミラー
・緊急時プリクラッシュステアリング
・スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)/エマージェンシーレーンキープアシスト
Smart Editionのメーカーオプションは、ナビゲーション機能の有無のみ。ディスプレイオーディオ仕様で十分という方はレスを、やっぱりスマホナビは信用できん!という方は有りをお選びいただくだけ。
STの魅力は、何と言ってもシンプル・軽量。e-BOXERと比べると、エンジン単体でも僅かに勝る上に、FWD仕様では140kg、AWD仕様でも130kgも軽いのです!NA仕様ゆえに、フィーリングはクリアでも、特性は何処までも素直でリニア。それと、車高と最低地上高が5mm低い。
それで、価格は−16.5万円!車重が1500kg切るので、重量税はワンランク下となり、車検代もちょっと安い。AWD仕様だと、環境性能割もオトク。それに軽量な分、タイヤの保ちも良いし、燃費もそこまで変わらない。。。となると、もはやコレがベストチョイス。
そろそろ、愛車に古さが隠せず、代替えを検討中だけど、車両価格の高騰に呆然・・・という方々。インプレッサというチョイスは、結構アリですよ。
さてさて、クロストレックの「アレ」はどうなった?
プレスリリース等でも発表されている通り、THS採用のストロングハイブリッドは登場間近。しかし、その情報は厳重に管理されており、弊社Webでも情報発信は不可能です。ただ、掲載の写真から見て分かる通り、クロストレックに何らかの追加グレードがあるであろうことは、皆さんも当然御存知のことでしょう。
公式に発表されているのは、次期フォレスターではストロングハイブリッドが主力となること。THSユニットの生産は、ライセンス生産の形態で、スバルの自社工場で行われること。そして、リヤはe-Axleではなく、プロペラシャフトで駆動されること。第2世代SGPへの搭載が可能なこと。以上です。
・・・情報解禁は間近です。もう少しお待ち下さい!間もなく、社内試乗会も開催の様子。その際のインプレッションも、ここでお伝えすることが出来るでしょう。
何しろ、スバルの2030年代を占う重要技術。その出来栄え次第では、スバルは大きな岐路に立たされることとなります。2013年6月の登場以来、ずっとマイナーチェンジだけを繰り返してきた、スバルのマイルドハイブリッドユニット。11年を経て、漸くフルモデルチェンジを迎えます。はてさて、スバルの未来はどーなるのか。楽しみに待ちましょう!